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不動産の相続では、共有は避けるべき!

2016.05.09 | お知らせ

一般に不動産は換金性が低く、共有することにによりリスクが生じます。誰か亡くなることにより、権利が複雑になり、争いに発展する可能性が生まれます。
売却する場合には、共有者全員の同意が必要になり簡単には処分できにくくなります。
仲の良い兄弟姉妹でも何時までもその人達で共有できるわけではないのです。また、それぞれの経済状態も変化するかもしれませんし、その時に持ち分だけ譲渡することもできないため買い取る必要が出てきます。その時の買い取り価格をいくらにするかが問題になります。
その上、そこに代替わりによりそれ以外の人が入ることにより、意見のまとめや調整が煩雑になります。
従兄などの場合、交流も薄れコミュニケ-ションを取りづらくなります。
出来るだけ、不動産の共有は避けるべきです。

 

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